色彩活用研究所サミュエル


カラー講師になるには何が必要?〜講師のホンネもお聞かせします〜


カラー講師に必要なのは、カラーの知識だけでしょうか・・・?
もちろん、答えはNOですね。例えばこんなことも大切だったりするのです。




○ 発声方法

  授業時間はさまざまですが、平均90〜120分。
  また人数も数人規模から数十人、数百人までいろいろ。
  正しい声の出し方をマスターしていないと、内容を伝えられないし、のども痛めます。


○ 起承転結

  受講生は本当に正直。一生懸命授業をしていても、面白くないとあくび、居眠り、おしゃべり…。
  興味を引きつけ、正しく内容を理解してもらうためにはストーリーも大切です。
  そして、それを時間内に組み立てる時間管理も必要です。


○ 盛り上げ方

  これも同じく、いくら大事なところでも「淡々と・・・」話して、「ここは大切なところです・・・」なんて授業をしても、
  ちっとも受講生には伝わりませんね。

  「ここは試験で大切なポイント!」なんていうところは、ビジュアルツールを使用したり、
  身近な話題で解説して受講生本人に答えてもらったり、グループ学習したり、授業内容を工夫して盛り上げ
  ることも重要です。


○ 人慣れ

  何と言っても人相手のお仕事ですから、講師が引っ込み思案では話が始まりません。
  生徒さんが教室に入ってきたら、第一声は明るく「こんにちは!」の声かけがなにより大切。

  「私って、人と話すの苦手だから…こんにちは!の後が続きません…」という方も大丈夫!
  現場をたくさん経験することで、自然と人に慣れていきます。
  そうやって経験を積んだ結果、「今では人と会うのが楽しみ!」という講師はたくさんいます。


実は、カラー講師のお仕事はこんな風にエンターテイメント的(!?)なところが多々あるんですよ。
カラー自体が様々に活用できるスキルだからこそ、それを教える講師も様々な活用力が求められるのです。




○ 講師の魅力って?

 ●色彩検定の授業などで、生徒さんががんばって勉強しているのをみると、心から応援してしまいます。
  それで合格してくれたら、本当に踊りだしたくなるくらいうれしいです。

 ●「さっきの説明すごくわかりました!」とか、「色の勉強をしてから趣味のラッピングのクラスでほめられまし
  た!」、「先生に勧められたリップで面接に行ったら受かりました!」 などなど、生徒さんの生のうれしい
  報告を聞くと、「やっててよかった!」と心から思います。


○ 意外とこんなことに苦労してます

 ●実際の授業の時間よりも、実は準備の時間の方が長いんです。
  テキストを読み込んで、過去問題を解いて、ビジュアルを用意して…。
  講師の仕事は「専門職」ですから、実は講師になってからが“本当のスタート”なんだなと感じました。
  それだけ授業のために日々の準備や研究はかかせまん。
  でも、生徒さんの「なるほど…」という顔や、「色っておもしろいですね!」というコメントを聞きたいがために
  ついがんばっちゃいます!

 ●いろいろな生徒さんに満足してほしいから、自分が話すだけではなく、「聞く」ことを大事にしています。
  「色を何に活かしたいのかな〜?」とか「今どこがわからないのかな?」とか、うまく聞き出す技術が意外と
  必要で、日々、声のかけ方、聞き方など、試行錯誤しています。
  ただ、そこが聞きだせてうまく応えてあげられると、生徒さんとの信頼関係も深まるので、やりがいもグッと
  深まるのです。




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